時間かかってますけど…

2号です。

制作記でありながら、“過去ネタ”になりつつありますが…汗
気にせず気にせずいってしまいましょう!

フィギュア“サフレス”塗装に挑戦! vol.5

さ〜て今回からようやく塗装工程に入ります。2号にとって“サフレス塗装”と言う未知の領域。
“サフレス”って何??ってところからなんですけど…

とにかく初めてなので、一から順を追ってやっていきます。
内容がくどくなりますが、ご勘弁を

プライマー

サフレス塗装ではもちろんサフを吹かないわけですが、レジンにそのまま塗装しても塗料が
定着しないので、「プライマー」を使い、下地を作っていきます。

使用したのはクレオスの「Mr.メタルプライマー」

金属用下地塗料なんですけど、なぜこれを使うのか?
透明度が高く、成型色に影響を及ぼさないから…ですかね。

まずはプライマーを吹く前に、軸打ちした(接着する)部分をマスキング。

塗料が付いたまま接着すると塗料ごと剥がれてしまう危険性があるので、それを回避するためです。

最初に吹くプライマーは溶剤で希釈したもの。それを薄く乗せるように吹いていきます。すると…
見えなかった傷や気泡がぁぁ (と言う画像を取り忘れてしまう)

プラモデルを作る工程の中で、まず粗めのサフを吹いて傷を埋めたり目立たせたりしますが、それと同じ。
はっきり見えてくるわけではありませんが、プライマーを吹くとツヤも出てくるので、見えやすくなります。

と言う訳で…ヤスリや瞬着で磨いて埋めてプライマー、この繰り返し。

これまた時間のかかる作業ですが、ここをちゃんとやっておくのとおかないのでは仕上げがまったく違う
…だそうです。

傷や気泡を全て(自分の納得がいく限り)消した後、最後プライマー原液で艶々にして下地完成!

ここの工程、写真とり忘れが多し(泣)