WF出たいなぁ

とうとう年をまたいでしまいました…遅っ
今年も2号は地道に(汗)頑張ってまいりたいと思います。
みなさま“ワンフェス”準備で忙しい中
2015年一発目は昨年の残り物から

フィギュア“サフレス”塗装に挑戦! vol.7

基本塗装が終わりましたので、今回から武装?服装?の塗り分けをしていきます。

マスキング

「塗り分け」の第一段階と言えばマスキング。2号はこの作業嫌いじゃないんですけど、
今回に限ってはなぜか緊張感満々。

マスキングって順序が大変なんですよねぇ。
2色の塗り分けならば 明色 → マスキング → 暗色 で終わるんですけど、
3色以上だったり、モールドのないラインが入ってたりするとかなり困難。

基本は…
下から塗装、マスキングしていくほうが楽。今回のボディーパーツで言うと、
一番下が肌の色。で、その上がボディースーツ(水着?)。最後に武装?と紋章。
ボディースーツの明色はホワイトで、その次がラインのイエロー、最後に
ブラウンっていった感じ。

マスキングはテープ細切りかマイクロマスキングテープ(0.4mm)、そして
マスキングゾルを使用。こうやって下(明色)から順に塗れると楽なんですけど…

一番下が肌の色なのは変わりませんが、この腕のようにその一段上(スーツ)が
黒(暗色)凸部分のラインがオレンジ(明色)だったりすると、肌をマスキング
して黒を全面的に塗装してしまうと、ラインのオレンジが発色し辛くなってしまう
(下色黒で上色オレンジでは暗くなってしまう)ので、凸部分を逆マスキング
(と呼ぶ?)してスーツの黒を塗っていきました。

これが2号には結構キツイ作業

しっかりマスキングしてるつもりでも、色が漏れ出してしまったり色と色の境界線に
違和感感じたりテープをはずした際に虚脱感が襲ってくること多々あり。あとは
リタッチの嵐が待っている(泣)
そんな苦労を乗り越えて塗り分け完了!

ちなみに、髪の毛や装飾品の一部はサフレス塗装ではありませんので、普通にサフ
を吹くか白下地に黒やクリアブラウンを吹いています。

さぁてここまで来たので完遂するぞぁ〜
あっブログのことね…(苦笑)