意地で続けます

守り続けてきた「ガラケー」が限界になりつつある…2号です。

フィギュア“サフレス”塗装に挑戦! vol.6

この企画(勝手に企画にしちゃってます)始めてから早6回目!と言っても最初から
2ヶ月以上経っちゃってますが(汗)、ようやくキットに色が付く時がやってまいりましたぁv

では早速、ヘッドパーツを使って順を追いたいと思います。
使う塗料はクレオスのGXクリア、クリアレッド、クリアオレンジ、この3種類…のみ。
エアブラシ口径は0.3mm。

まず、塗料が付いてほしくない部分(接着部分や真鍮線など)をマスキング。

この場合、目の部分に肌色※が入ってほしくないので、同時にマスキングしました。
※余談…最近、人種によって違う“色”になってしまうので、色の呼称で「肌色」って言葉は
使わないそうです。ちなみに日本人の“肌の色”は「うすだいだい色」なんだとか…う〜ん

シャドー(影)吹き

すご〜く薄めたクリアレッドを顔の凹部分(目の周りやあごのライン)や陰になる部分(首の付け根や
髪の毛の生え際)に吹いていきます。

塗料をうす〜くする意味は“失敗を減らすため”
それでなくても小さいパーツですから、エアブラシを使ってピンポイントに塗装するのは至難の業。
すぐ色が付かないと塗ってる気にならないので、ついつい濃くしてしまいがちですが、それだと
意図しないところに着色 → あぁドボン… なんて事を避ける為、あえて塗料を薄く薄くして重ねていくことによって少しずつ着色しています。

本吹き

これもまた薄く希釈したクリアオレンジとクリアレッドの混色を全体に吹き付けていきます。

この時、先に吹き付けた“影”の部分から吹いていくと、色が重なった部分だけ混ざり合い
明暗がはっきりしてきます。最後にクリアを吹いて完了!思ったより簡単v

他の(肌が露出している部分がある)パーツも同じように塗りました。
服や武装など、他の色との境界線は気にしなくてOK!次回、マスキングしてしっかり
塗り分けていきます。

他のパーツも同じように…基本塗装完了!