まだ続きまっせぇ

17日間続いた冬季オリンピックもとうとう終わってしまいましたねぇ(ToT)/~~~
(ブログをアップするよりスポーツ観戦優先!の)
2号です

飛び飛びになってしまっている“GKチャレンジ”ですが、
ここはサラッと本塗装に向かいます(^_^;)

塗装にはお店のエアブラシを使いました(0.3mm ダブルアクション)

※ポイントとしては、コンプレッサーの圧力を極力下げて細吹き。
色を吹き付けると言うより絵を描いてゆく感じ。人間の髪の毛や動物の
体毛は一本一本毛並みに沿って色を付けていくことで、より自然になります。
大事なのはもちろん“色”
参考資料をしっかりと調べ、見えてる色のその奥(その奥の奥)に潜む色を
読み取る事。簡単に言ってますが、正直今の2号にその能力は…Nothing(泣)


ここで(教えて頂いた)塗装における要点をまとめると…
  ○ “下塗り”はエナメル“上塗り”はラッカー
  ○ とにかく明るくする事
  ○ 塗料は全てマット(艶消し)である事
  ○ 1回で決めようとしない事

下地に関しては前々回に書きましたので、次“明るくする事”
明度を下げるのは簡単(ウォッシング等々)なので、まず明るく塗る事を心掛ける。
だ、そうです。そして、塗料は全て“マット(艶消し)”ここが肝心!
艶消しになると言う事は塗装面をザラザラ(すりガラス状態)にすると言う事。
それにより、重ねた色の発色と喰い付きを良くする訳です。つまり、2号なりに
解釈すると、「色を塗りながら同時にサフを吹いている」ん?なんか違う?(汗)

さておき…最後、“1回で決めようとしない事”色は全て三原色(+白)で作る為、
思い通りに発色しない事もありますが、色んな色を重ねていくことにより深い色合いを
出す事が出来ます。要点全てに共通している事ですが、とにかく大事なのは
“コントロール
明度も艶もそして色合いも最後に調整する。最後まで調整出来るようにする事。
つまり、最後まで調整出来るので途中での失敗は無いんです。

はみ出したり色合いが違ったりしたらどうしよう?と、塗装する事に慎重に
なってしまう人にとってはこれで一歩前進できるのではないかと。

※全ての模型に当てはまる訳では無い事をご了承ください<(_ _)>

1号2号の塗装作業はいつでもお店で見る事が出来ます!
←やっていればですが…(苦笑)
One Step