クルマのモケイをつくってみる

ご無沙汰しております、1号でございます。

8月もとうとう終わりましたが、長めの休みというのはつい引きずってしまいがちですし、気温は相変わらず高いしで、気分はグダグダという方も多いのではないでしょうか。

かく言うワタクシもそうですが(年中そうだという話も…)、これから模型製作にはとてもいい時期になっていきますし、気持ちを切り替えて、前向きにがんばっていきたいと思う今日この頃であります。


さて、2号氏がひたすら樹木道を邁進している間、私は主に車の模型に挑戦しております。

カーモデルについては小〜中学生の頃、作りたおした記憶があるのですが、色は塗ってないわ、クリアパーツに接着剤はハミ出しまくってたわで、一つとしてまともな完成品はありませんでした。

よって、事実上初めてまともに作ることになります。

お題はコチラ↓

フジミさんの1/24 フィアット500ですね。
このフィアット500は現行車両で、同じ名前を持つ車としては3代目になります。

ルパンⅢ世 カリオストロの城で一躍有名になったフィアット500は2代目ですね。


さて、今回の製作では初めてのカーモデルということもあり、ちゃんと完成させることとボディの鏡面仕上げを目標に設定しましたが、どーしても気になるところがあるので、チョコっとだけイジります。

まずはドアノブ

他のカーモデルも多くが同様のようですが、ノブがボディと一体化してしまっております。これではドアが開けられません(笑)
ちょっとリアリティを損なう部分だと思うので、ココの別パーツ化に挑戦したいと思います。

後はマフラー

写真ではわかりにくいかもしれませんが、埋まってしまっており、排気ガスをちゃんと排出できません(笑)

ただ埋まっているだけでなく、メッキパーツなので黒で塗って目立たなくしようにもそのままでは塗料がちゃんと定着しません。

色を塗るにも手間がかかるなら、貫通させてしまえということで、ここの穴開けもやってみたいと思います。

さてさて、どうなりますことやら。


たまには違った環境で作ってみませんか?
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