粛々とつくる

こんばんは、1号でございます。

台風が猛威を振るっていきましたが、皆様大丈夫でしたでしょうか?
最近の凄まじい降雨の仕方には恐怖感さえ芽生えるほどですが、これからもこういう傾向が続くのでしょうか?

雨は降ってもらわないと困るものですが、できれば甚大な被害はもたらさないでいただきたいと思うのは人間の身勝手なんでしょうかねぇ…。


さてFIAT500ですが、サクサクと進めております。

前回複製したドアノブはとりあえず使える見込みがついたので、キットのドアノブは剥ぎ取り、実車のドアノブ部分と同じように凹みを作ります。

凹みについては電動リューターにて形を整えながら彫り込みました。写真はまだ結構デコボコした状態ですが。

しかし、こういう工作は電動ツールがなければどうやってやればいいんでしょうねぇ?

かなり荒い紙ヤスリを折り畳んで少しずつ削っていけばいいのかな?

ともかく、あとは塗装完了後、複製しミラーフィニッシュを貼ったドアノブをつければOKです。

写真を忘れてしまいましたが、シャシーは特に難しいところもないので、塗装を進めつつ組み上げました。

で、主だった工作が完了したので、いよいよカーモデルのキモ、ボディー塗装に入ります。

ボディーだけでもキンチョーするのにこのFIAT500、ダッシュボードのパネルがボディー色という珍しい仕様になっており、ボディーと合わせて塗る必要があります。

ダッシュボードのパーツはよく出来ているのですが一体整形故、パネルだけをボディーと同じ色に塗ろうとするとマスキングが必須になります。これはなかなか手こずりました。

エアコンの吹き出し口と操作パネルは白色なので、見ての通りフクザツなマスキングとなりました。

型紙等はないので現物合わせでやらざるを得ず、貼付けたマスキングテープを擦るようにしてディティールを浮かび上がらせ、色分け部分に沿ってデザインナイフで切り込みを入れてマスキングしたのですが、うまくいってるかどうか…。

ボディー色を塗った後、マスキングを剥がしたときにアチャー、ってなことにならないよう、全力で祈りつつ塗りたいと思います(笑)