ウィンドウの研ぎ出しをやってみました

こんばんは、1号でございます。
来週にかけて気温低下の見込みとの報を受け、ホントにそうなるようひたすら祈り続けております…(-_-;;;

まあ西日本は温暖湿潤気候から亜熱帯気候へ移行しつつあるそうですから、暑さとの闘いは毎年の行事となってゆくのでしょうが…(涙)

さて、とっても作りたいと思いながらボディ塗装が難しそうで二の足を踏んでいたカーモデルに、ちょっくら挑戦することにいたしまして、ちょこっとずつ作っているのですが、本日はウィンドウ部のクリアパーツの研ぎ出しというものにチャレンジしてみました。

最近のキットならば、製品のままでも十分なようなのですが、より平滑にし透明度を上げるために、研ぎ出しをやった方がいいそうです。

よく行われている手順としてはペーパーやすりを1200→1500→2000とかけて、続いてコンパウンドを荒目→細目→仕上げ目の順でかけて磨いていく、というもの。
より効果を高める方法もあるようですが、とりあえず今回は入手の容易なタミヤさんのやすりとコンパウンドを使用。

ヘタレな1号は、とりあえず完成後は見えないルーフ下の部分でとりあえず練習です(笑)

まずは1200番で画像で言うと横方向に磨きます。

で1500番で縦方向にスリスリ。

2000番でまた横方向にスリスリ。この段階で結構透けて見えますね。

ここからはコンパウンド。傷つけないように眼鏡用クロスを使ってみましたが…。

まずは荒目のコンパウンドで縦方向にヌリヌリ。

続いて細目を横方向にヌリヌリ、かなり透明になってまいりました。

最後は仕上げ目をヌリヌリヌリヌリ…

という訳で、随分キレイになったように見えますが、現物はうっすらペーパー傷が残ってしまったし、なんかモヤッとしてるんですよねぇ…。

手の油でモヤってるのかと一応中性洗剤で洗ってみましたが、解消されず。

まあ一発でうまくいくなんてそうはないし、いろいろ調べてもっかいやってみます〜。


ー 本日の「ぼくたちの失敗」 ー

ボディーとバンパーがどうもピッタリ合わず、本来ならきちんと接合面を削ってすり合わせすべきところを、接着ついでにムリヤリ押さえて合わせようとしたため、パーツにヒビが入っていたようです。

接着剤で埋まってしまった接合面のスジ彫りを彫り直していたら、パキッと逝っちゃいました…(;へ;)

やっぱ何事も手抜きはイカンとです。