こだわってみました
こんにちは/こんばんは、1号でございます。
今まで何度か書いてきましたが、できるだけ快適な工作/塗装環境を構築すべく、自分たちなりにいろんな部分にこだわってお店の準備をしてきました。
今回もそんなこだわりの一つ、明かりについてのお話です。
One-Stepでは特に塗装を楽しんでいただきたいと考えていますが、せっかく手をかけて塗装していただくのだから、納得のいく色で塗っていただきたいと思っています。
そのためには、できるだけ色が正確に見えることが大切だろうと考えました。
同じ色でも照明によって違って見えますよね?
例えば、白熱電球の下では黄味や赤味がかって見えます。
では正確な色はというと、自然光下の色がそれに当たります。
ですので、ブースの照明はできるだけ自然光に近いものを用意することにしました。
照明器具・装置がある物体を照らしたときに、その物体の色の見え方に及ぼす光源の性質を演色性といい、これを数値化したものを演色評価数といいます(引用:Wikipedia)。
その中で平均演色評価数 (Ra) というのがあり、この値が高いほど自然光に近いものになります(最大値は100)。
一般的なLEDライトはRa70程度のものが多いのですが、今回はRa85のものを用意しました(白色蛍光灯はRa60程度のものが多いようです)。
お客様に満足していただけるといいな〜と期待しております。